世界各地ですごい話題になっている「iPad」がやっと台湾で登場することになりました。ずいぶん遅れた原因がやはり”繁体中国語の対応”だと推測されていますね。今まで、インターフェースおよび文字入力には簡体中国語しか対応 使いづらかったんです。「iOS 4.2.1」がリリースされた後、台湾のユーザにとって迷いがほとんど解消されただろうと思います。
しかし... このタイミングなら、噂も流れていますし、iPadがいよいよモデルチェンジという可能性もあるでしょう。ところが、いくら迷っても台湾発売の件についてネットでは話題が盛り上がっていますし、販売店の知り合いに聞いてみると、問い合わせ電話もたくさん来ていて休めないほど忙しかったです。一方、日本ソフトバンクの「iPad for everybody」プランと比較してみると、台湾の携帯キャリアも大体同じように”プリペイドプラン”で行っています(例えキャリアの”中華電信”)。これによって、iPadをずっと待っていた方にとってお買い得でしょうね。
この度、携帯キャリアの直営店舗のほか、iPadの販売予定店舗が台湾全国のApple Premium Reseller、Apple Shopおよび一部のApple Authorized Campus Storeとなります。
*台湾で販売するiPadも"SIMフリー”仕様です。
今朝十一時からいよいよ発売する予定ですが、只今アップル台湾のオンラインストアでは本体価格などがまだ公開されていません。もうちょっと待ちますね...
(am02:02)
Apple Premium Reseller「STUDIO A」ではiPadの公式価格を発表しました。
iPad Wi-Fi
- 16GB: NT$16,500
- 32GB: NT$19,500
- 64GB: NT$22,500
iPad Wi-Fi + 3G
- 16GB: NT$20,900
- 32GB: NT$23,900
- 64GB: NT$26,900
(am02:11)
台湾には珍しいマーケティング、iPad発売のために徹夜改装!
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